日印のオープンイノベーション促進
イノベーションの課題設定、企画、実施、その後のプラットフォームづくりまで伴走します
インドは、海外企業にとってのオープンイノベーションの絶好の場所として活用されています。海外の多国籍企業は、自国向けの技術やプロダクト開発だけでなく、インド市場参入やグローバルへの事業展開を見据えてインドで実施し、既に大きな実益を手に入れています。
インドには技術・研究が世界的なレベルにある分野が多数あり、調査対象のサンプル数が多く、規制が少なく実証実験がしやすい環境が整っています。インド人のクリエイティビティや混沌とした環境での推進力も併せて、日本企業を補完するメリットもあります。既に現地では、日本の製造業やIT企業が、ビジネスサイクルの一環としてインドとのオープンイノベーションを実施しています。
日本企業の課題となるのは、イノベーションの領域確定や実ビジネスでの活用のためのビジョン、社内のイノベーション人材や文化、社内外を巻き込んでのエコシステム構築、パートナー候補のパイプラインです。弊社では、このような課題の解決に向けて、日本において20年以上オープンイノベーションをリードした経験や、インドでオープンイノベーションを実施する海外企業の支援を行ってきた弊社のディレクター陣がお手伝いします。さらにプロトタイピング、実証実験、市場導入、ジョイントベンチャーやM&Aへの展開、イノベーション創発のしくみづくり、社員スキルアップ、グローバル人材育成への支援もお任せください。
支援サービス例
オープンイノベーションの戦略とプロセスの理解 :社内ワークショップ
イノベーション領域の確定 : 社内ヒアリング、情報収集・分析
アプローチの確定 : 専門分野リサーチ・分析、手法の決定
エコシステムの確立 : 外部パートナー選定・交渉、社内の体制やしくみ構築
プロジェクト実行 : 経営陣・社内向け提案書、チャレンジ等のイベントの企画・実施・サマリー
パートナーとのソリューション開発 : プロジェクト管理システム、バーチャルハブ、PoC
組織強化 : スタッフ・マネジメント向けセミナー・ワークショップ、専門家の育成
プロジェクトのブランディング : 現地での広報、社内広報、オンラインプロモーション