大手食品メーカーD社 スタートアップ・コンテンストを主催し、企業イメージと事業を強化
パートナー提携数が飛躍的に増加し、イノベーション創発の社内体制も進化
親しみやすいブランドとして知られているD社より、インドのスタートアップのコンテストをコア事業の強化と企業のイメージアップに役立てたいとご相談を頂きました。そこで、スタートアップ選出のしくみや評価基準設定、イベントや告知の企画、選出企業との継続的な対話や実プロジェクトの進捗評価を含めた施策を提案し、現場での運用も臨機応変にお手伝いしました。その結果、実ビジネスでの外部パートナー企業が飛躍的に増え、革新的なビジネスリーダーとしての企業イメージの向上も調査結果で確認されました。
課題・要望
- インドのスタートアップを巻き込む独自のエコシステムを構築したい
- インド国内の新進アントレプレナーを支援する革新的な企業として認知されたい
- 上記目的の達成とスタートアップ・コンテストの開催するために、外部の支援を得たい
支援
- 全国規模のスタートアップのコンテストで、審査員としてファイナリストの選出
- インドのスタートアップと国内外大企業の協業事例の講義ビジネスモデル、創業者の創造性、市場機会、財政的可能性、インパクト、規模拡大の可能性などの評価基準策定を主導
- 受賞者の決定後に、結果を公表するためのイベント開催やPR活動
- 受賞者とも対話を続け、プロジェクトの進捗を評価するなど、クライアントが必要とするサポートを随時提供
成果
- イベント実施後の実事業でのパートナーが飛躍的に増加した
- 単なる参加企業の募集ではなく、スタートアップ企業を客観的かつ体系的に評価した。それにより、単発のイベントではなく、イノベーション創発を行う社内体制を整えた
- イベントが、年1回から2回の定期開催に増えた
- 洗練された質の高い応募者が増え、革新的なビジネスリーダーとしてのブランドイメージ向上がその後の調査で分かった。
お客様の声
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回を重ねるごとに、応募内容、受賞者のプロフィール、メディアでの知名度、ブランドの強化、イノベーションの認知度などに確かな向上が見られ、コンペティションの規模や内容も拡大しています
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審査員やパートナーのおかげで、新たな参加企業や急成長のベンチャー企業なども体系的に評価できるようになりました
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社内の他部署からも注目と期待が集まるようになり、日々の励みになっています
